ごあいさつ

 多様性が豊かな“まち”として発展を続けてきた川崎にも、貧困と孤立化が広がる中、障がい。引きこもり、ニート、ジェンダー、LGBT、外国籍など、個の多様性によって「生きづらさ、働きづらさ」を抱え、適切な支援があれば就業や自立が可能であるにもかかわらず、支援から取り残される深刻な実態が広がっています。

 こうした事態の打開のため、取り組みの根幹に「ダイバーシティ経営推進サポート事業」を位置づけ、中小企業経営者の皆さんと連携・協働し、大きな流れを作ろうとNPO法人を立ち上げました。

 設立には、当事者、家族をはじめ、なによりも「多様な人材を積極的に採用し、人を育て、人を生かす経営」に取り組んでいる経営者(理事12名中6名が社長・会長)が参加し理念の実現をめざしています。

 当事者の皆さんの期待に応えると共に、川崎の市民の皆さん、企業経営者、商店主の皆さん、ご協力をよろしくお願いいたします。

2021年4月 DSK理事一同

 

支援のための3つの事業

当法人では「人と人をつなぎ・ともにつくる」をキーワードに障がい、ひきこもり、ニート、ジェンダー、LGBT、外国籍など個の多様性によってさまざまな働きづらさ・生きづらさを抱える若者たちを支援するため、以下の3つの事業を行います。


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